硬式野球部 修了記念誌『光と影』を発行
硬式野球部が、修了記念誌『光と影:われら青春』(B5版56ページ、非売品)を発行しました。
卒業生を含めた全部員34名が、厳しい練習や試合を乗り越えた大学野球生活の思い出を綴っています。そのほか、試合の記録、ゼミナールの研究発表、教育実習の記録などをまとめています。夏の北海道遠征や授業風景の画像も掲載。2010年度から年度末に発行を続け、通算15号となりました。
卒業する小西祐輝 主将は「この4年間で様々なことを学ばせていただきました。私は大学生活を通して、大きな財産を得ました。礼儀作法から、社会に出たときに恥ずかしくない人間にならないよう、指導者の方から厳しく指導していただきました。この学年の主将が出来たこと、この同級生に出会えたこと、それは一生の宝物です」と述べています。
伊丹康治 監督は「今春には、晴れて社会人としてのスタートを切る。大事なのは、みんなの強みである謙虚さと、礼儀正しさを心の軸とし、凡事徹底と一所懸命の実践を心がけ、困難にも屈しない強い気持ちで臨むことだ。大学野球部時代のすべての経験が、みんなの人生を支える礎になることを心から願っている」と卒業生にエールを送っています。
硬式野球部は、引き続き学生野球を通じた人間教育を貫きます。
硬式野球部 部長(生涯熱血貫)